水瓶座(みずがめ座)は、12星座の中でも一番と言えるほどの超自由人!固定概念がなく視野が広いので、周りから一目置かれる存在でしょう。そんな水瓶座の、12星座占いに基づいた性格特徴・恋愛傾向・結婚観・向いている仕事などを解説していきます。水瓶座の人も、気になる人が水瓶座という人も、チェックしてみてください!
目次
閉じる- 水瓶座データ
- 水瓶座の性格特徴
- 1.オリジナリティ溢れる自由人
- 2.とっても気さくでフレンドリー
- 3.感受性豊かな感動屋さん
- 4.固定概念がなく視野が広い
- 5.自分も人も尊重できる自由主義者
- 6.自立心が非常に強い
- 7.公平で客観的視点に長けている
- 8.義理人情に厚い
- 9.嘘が嫌いで社交辞令やタテマエが苦手
- 10.実は寂しがり屋
- 水瓶座男性の特徴・トリセツ
- 水瓶座女性の特徴・トリセツ
- 水瓶座の恋愛傾向
- 1.恋愛には慎重で好きになるまで時間がかかる
- 2.見た目がタイプに滅法弱い
- 3.本気になると一途で情熱的
- 4.一度交際が始まると長い
- 5.束縛が大嫌い
- 水瓶座にアプローチするなら
- 水瓶座の結婚観
- 水瓶座に向いている仕事
- 気さくな自由人、それが水瓶座!
水瓶座データ
水瓶座の性格特徴
1.オリジナリティ溢れる自由人
水瓶座は個性豊かでオリジナリティに溢れています。独創的なアイディアで周囲をアッと驚かせることが多いでしょう。しかも超自由人で、発想も行動も普通に囚われません。いつでも思考は自由で、マイペースに行動します。
決して自分勝手ではなく、むしろ輪を大切にするタイプなのですが、枠からはみ出た発想と言動をするので、周囲からは密かに「変人」と思われているでしょう。しかし、人と違うことをするのが喜びの水瓶座にとって、「変人」はある意味賞賛に値します。
2.とっても気さくでフレンドリー
水瓶座は自由をこよなく愛していますが、人が嫌いなわけではありません。むしろ、何にでも興味を持つので人間も大好き。自分から進んで気さくに話しかけるタイプです。基本的に大らかで優しいので、どんな相手にでもフレンドリーに接します。
人見知りがないので、初対面でも臆せずコミュニケーションが可能です。気さく過ぎて、タイミングが合うと見知らぬ人でも長話することがあります。店員にも同様に話しかけるので、すぐに常連扱いされるのが水瓶座の特徴です。
3.感受性豊かな感動屋さん
素晴らしい感受性の持ち主である水瓶座は、小さなことでもすぐに感動します。特に芸術面での感受性が高く、美しい物や音楽を好むのが特徴です。日常の中にある美しい音楽や景色に気付き、感動し、幸せを噛みしめる豊かな情緒を持っています。
ただし、感受性は悲しみや怒りにも強く反応するので注意が必要です。基本は大らかで楽観的ですが、深い悲しみに落ちるとなかなか浮上できません。また、水瓶座は普段穏やかな分、怒った時は手が付けられず、「怒らせてはいけない人」の典型でもあります。
4.固定概念がなく視野が広い
水瓶座には固定概念がありません。善悪や価値観の判断は、自分の中で培われた基準を元に行います。法律を犯すような事例を除き、多数決に流さず、自分の気持ちを大切にし、主張もしっかり行います。
それでいて、非常に広い視野を持っているのが水瓶座のすごいところ。普段から垣根を作らず周囲を良く観察し、豊富な価値観に触れながら、自分の思考を深めていきます。そのため、独創的でありながら、的を得た指摘が多く、周囲から一目置かれた存在です。
5.自分も人も尊重できる自由主義者
THE!自由人の水瓶座ですが、自分が自由でいたいからこそ、人の自由を尊重します。「お互い不快になるような行動さえしなければ、後は自由に行こう」という考え方で、究極の自由主義者と言っても良いでしょう。
しかし、決して輪を乱すタイプではありません。周囲との調和を見ながら、最大限自由でいようと過剰な同調を避けているだけ。義務は真面目に果たすのですが、時には「冷たい人」「付き合いの悪い人」と誤解されることがあるでしょう。
6.自立心が非常に強い
水瓶座は自立心が非常に強く、「自分のことは自分でやる」がモットーです。自由でいるためにも、自立が必要と考えています。特に仕事に対しての自立心が強く、求めてないのに手出しされるのを嫌うのが特徴です。
また、自分だけではなく周囲に対しても自立心を求めます。一方的に甘えられたり頼られたりするのが苦手です。水瓶座は人が良いので対応しますが、強いストレスを感じてしまいます。馴れ合いも嫌いです。
7.公平で客観的視点に長けている
公平にこだわるのも水瓶座の特徴です。自由に振る舞うのも平等が大前提。自分が席を外している間に、自分に不利なことが起こらぬよう、実はとても気を付けて目を配っています。
客観的視点に長けており、自分だけではなく周囲全体の動きを把握しています。不平等があれば放置せず、自ら動いて改善努力をします。水瓶座は仲間外れや依怙贔屓に敏感で、時には真っ直ぐに主張し過ぎて衝突を引き起こすので注意しましょう。
8.義理人情に厚い
自由人なので人間関係はクールに思われがちですが、実は水瓶座は義理人情に厚いんです。受けた恩は倍にして返そうとしますし、一度親しくなった相手は末永く大切にします。
と言っても、ベタベタした関係ではありません。普段は滅多に連絡をとりませんが、いざという時は助けに駆け付け、数年ぶりに会っても時間のブランクを感じさせないくらい楽しく過ごすような、根っこの部分で強い絆を感じさせる付き合いになります。
9.嘘が嫌いで社交辞令やタテマエが苦手
水瓶座は良くも悪くも真っ直ぐな性格で、嘘が嫌いです。相手を陥れるような嘘だけではなく、社交辞令やタテマエも苦手なのが難点になります。その場を上手く収めるための社交辞令やタテマエだとわかっていても、言葉を真に受けて期待してしまったり、逆に本意はどうなのか気にしてしまったりするのです。
自分が社交辞令やタテマエを使うのも苦手。それどころか、思ったことをそのまま口にして、場の空気を凍らせてしまうケースもあります。水瓶座は当然嘘をつくのも下手で、相手が傷つくとわかっていても真実を口にして、問題を複雑化させてしまいます。
10.実は寂しがり屋
自由人だけど孤独は嫌なのが水瓶座。実はとっても寂しがり屋さんなのです。人とのつながりがあってこその自由。矛盾しているようですが、誰からも相手にされず結果的に自由は、水瓶座にとって一番避けたい状況です。
マイペースに行動しておきながら、寂しくなると親しい人のところに戻ってきます。どこまでも自由人で周囲は振り回されますが、最終的人は受け入れてくれます。水瓶座はどこか憎めない得なキャラクターなのです。
水瓶座男性の特徴・トリセツ
水瓶座の男性には、以下のような特徴があります。
・人懐っこく社交的で親しみやすい
・とにかくマイペース
・個性的かつ独創的
・即断即決型
・こだわりが強く頑固な一面あり
人懐っこく、誰とでもすぐに仲良くなります。しかし、常に人と一緒ではなく、マイペースなので「気が付いたらいなくなってる!」ということもしばしばあるでしょう。仕事はきちんとしますが、プライベートでは気の赴くまま動くので、「いなくなっても仕方ない。後で連絡すればいいや」と、大らかな付き合い方をするのが、お互いにとってストレスのかからない方法です。
水瓶座の男性を常識の枠に当てはめようとするのはNG。思考や行動を制限しようとすると水瓶座は速やかに逃げ出すので関係がこじれてしまいます。自由を尊重する代わりに、あなたも自由になってバランスをとるのが良いでしょう。水瓶座の男性は放っておいても自分で色々決めて行動するので、「遠くから見守ろう」という心がけでいましょう。とにかく自由にさせることです。
水瓶座女性の特徴・トリセツ
水瓶座の女性には、以下のような特徴があります。
・1人行動が苦にならない
・人間関係はどちらかと言えば受け身
・懐が広い平和主義者
・気付かれないように気遣いするのが上手
・ドライ過ぎて女性の中で浮いてしまうことも…
男性とは違い水瓶座の女性は受け身タイプが多く、本人も率先して集団に入ろうとしないので、「女性にしては珍しい一匹狼タイプ」と思われがちです。特に共感を求め、同町圧力の強い女性グループでは、浮いた存在になりやすい傾向にあります。
しかし、人に興味がないわけではありません。むしろ、気遣い上手で優しい平和主義者。深く付き合うと、「第一印象とは全然違う!」という色々な顔を見せてくれます。
水瓶座女性と上手に付き合うには、自分の考えや気持ちを押し付けず、一定の距離をとってマナーを守った関係を意識すると良いでしょう。共通点を探して相手の話に耳を傾ければ、親しい関係を築けます。
水瓶座の恋愛傾向
1.恋愛には慎重で好きになるまで時間がかかる
気さくで誰にでも話しかけ、すぐに仲良くなってしまう水瓶座ですが、恋愛にはとても慎重です。異性と友達になるのは早いのに、そこから恋愛に発展するまで非常に時間がかります。恋愛対象は自分の時間をある程度捧げる相手となるので、それに相応しいか吟味に吟味を重ねるからです。
相性の良さも時間をかけて判断します。「ちょっといいな」と思っても、簡単には踏み出しません。会話などのコミュニケーションを重ねて、「末永く仲良くできるか」「ずっと大切にしたいと思えるか」をじっくり考えます。
2.見た目がタイプに滅法弱い
恋愛に慎重だけど、見た目がタイプの相手にはとたんに弱くなります。自分の美意識にカッチリ合う異性に巡り合うと、今までの慎重さはどこへやら、相手の言うまま従ってしまうところがあるのです。好きになるまで時間がかかるのに、一目惚れもしやすいのが水瓶座です。
しかし、見た目だけがタイプで始まる恋愛は長続きしません。恋愛中も自由でいたい水瓶座は、最初こそ相手の要望に応えますが、すぐに大きなストレスを抱えてしまうのです。「一目惚れで大失敗」の経験から、更に恋愛に慎重になる水瓶座は少なくないでしょう。
3.本気になると一途で情熱的
じっくりと時間をかけた上で、「この人が好きだ」と確信を持つと本気モード発動。水瓶座は一途で情熱的なアプローチを始めます。確信を持った時の行動力は素晴らしく、積極的に口説いて誠意と熱意を見せてくれるのです。
ただし、相手の立場や気持ちを考えずに行動してしまうことがあるので要注意。固定概念や常識の枠に囚われないのが水瓶座の良さですが、恋愛では相手の気持ちに耳を傾けるように心がけましょう。
4.一度交際が始まると長い
本気の相手との交際が始まると、付き合いはとても長くなります。自由人なので、恋愛も自由で交際人数が多いと思ったら大間違い。熱しにくく冷めにくいのが水瓶座の恋愛です。そのまま結婚に至るケースも少なくありません。
時間をかけて好きになった分、水瓶座は相手との相性や行動のシミュレーションを何度も考えて見極めています。理解が深まってから交際が始まるので、喧嘩が少ない仲良しカップルが多いです。
5.束縛が大嫌い
水瓶座は束縛が大大大嫌い。そのため、「束縛しない」は好きになる外せない条件の1つです。休日の半分は自分の時間に使いたがります。デート中も場合によっては別行動を提案。一緒にいる時間の長さと愛情は比例しないタイプです。
そのため、水瓶座のパートナーの多くは、自由行動に寛大です。デート中でも普通にどこかに行ってしまう水瓶座なので、その度に怒っていては持ちません。水瓶座は自由を受け入れてくれ、それでも心を離さない相手を選びます。
水瓶座にアプローチするなら
水瓶座にアプローチするには、まずは友達から入るのが王道です。気さくな水瓶座となら、すぐに友達になれるでしょう。そこから少しずつ距離を縮め、観察したり質問したりしながら、相手の好みのタイプを聞き出していきましょう。好みのタイプの外見に弱い水瓶座の特徴を使わない手はありません。徐々に自分を好みのタイプに寄せていきましょう。
水瓶座の自由を尊重しつつ、あなた自身も自由を満喫するのも大切です。水瓶座の恋愛の理想は、「自立しながらも心でつながっている関係」ですから、「この人は、自分の時間を大切にしながら楽しめる人だ」と思ってもらえる行動を重ねましょう。
その上で、タイミングを見てピンポイントで強く押すのがポイントです。人が良く押しに弱い一面があるので、ここぞという時はわかりやすく好意を見せましょう。ただし、しつこいと逆効果なので、サクッと短く強く押して、反応が悪ければサッと引いてください。気持ちが固まるまで時間がかかるので、長期戦でいきましょう。
水瓶座の結婚観
結婚に対して「お金と時間が削減される」という認識がある水瓶座の結婚願望は、あまり強くありません。「結婚したい相手ができたら結婚しよう」程度で、結婚は人生の必須条件ではないのです。
そんな水瓶座が結婚したくなるのは、本気で好きになった相手と多くを語り合い、結婚のビジョンが明確になったときです。「この人となら、結婚後もお互いの自由を守りながら、暖かい家庭を築けるだろう」と思ったとき、結婚という選択が視野に入ってきます。
家族愛は深いですが、結婚生活に全てを捧げるタイプではありません。むしろ、結婚後も自分の時間が必要で、マイペースを崩さない傾向が強くなります。協力はしますが、それが四六時中になるとストレスで爆発してしまうのです。そのため、水瓶座の結婚相手は、自由に寛大で、思考も行動も要領良く切り替えが上手い人が向いているでしょう。
水瓶座に向いている仕事
自分の得意分野を自由に表現できる仕事が向いています。例えば、美的センスの高さを活かせるデザイナーや職人系の仕事などです。また、素晴らしい発想力を活かせる商品開発や企画などの仕事も向いています。前例主義にこだわらず、柔軟な発想ができるので、ITやAIなど、新しい分野の業種も良いでしょう。
また、高い自立心と強い意志があるので、自ら事業を起こす選択肢もあります。大きな責任が伴いますが、その分やりがいを持って仕事に取り組めるでしょう。
一方、営業や接客など、人を相手にした細やかな気配りを要する仕事は、あまり向かない傾向があります。気さくに人との関わりを楽しめるのは、自由なプイベートだからです。人と密接した仕事を選ぶと、逃げ場がなくなり強いストレスを受けるでしょう。
気さくな自由人、それが水瓶座!
自由人の水瓶座は、人よりも少しだけストレスに弱いです。自由な時間が足りないと、気持ちが沈んだりイライラしたりしやすくなります。義務には真面目に取り組みますが、上手に気分転換をしながら、自由とのバランスを上手にとっていくのが大事かもしれません。